中国メディア・環球網は26日、ロシアのタス通信が24日に報じた内容として、ベトナム外務省が「西沙諸島および南沙諸島に対するベトナムの主権を威嚇する一切の行動を直ちに停止せよ」と中国に要求する声明を出したことを伝えた。
報道は、ベトナム政府が24日に発表した声明が「2012年より問題の海域で海洋研究を実施する」という中国メディアの報道に対してのものであり、研究活動の目的は南沙諸島海域に魚類養殖センターを建設することであると伝えた。
環球網は、ベトナム外務省報道官が「国の主権が損害された」と発言したと伝えたうえで、「中国は西沙諸島、南沙諸島および付近の海域について紛れもない 主権を持っており、南海に対する主張には十分な歴史的かつ法的根拠を有している。と中国外交部は何度も指摘してきた」と紹介。また、南シナ海における中国 の主権、権利や主張は長い歴史の過程の中で形成されたものであり、中国政府が一貫して堅持してきたものだと伝えた。(編集担当:柳川俊之)