ベトナムの首都ハノイで16日に開催されたEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)のフェスティバルで7人が薬物過量の疑いで死亡した。それらのすべてが薬物に対して陽性であった。
音楽フェス「月への旅」は同日夜、ナイトライフやクラブシーンを楽しめる場所として外国人居住者や若者に人気が高い西湖地区で開催されていた。この事態を受けて、地元当局は全てのEDMフェスの開催を禁止した。保守的な土地柄とされるハノイに、衝撃が広がっている。