電気料金、16日から+7.5%引き上げ

グエン・タン・ズン首相は、16日から生活用電気料金を+7.5%引き上げる案を承認した。これにより、1kWh当たりの平均電気料金はこれまでの1508.85VND(約8.5円)から1622.05VND(約9.2円)となる。電気料金の引き上げは、2007年以降今回が10度目。

 消費量1kWh当たりの新電気料金は下記の通り。

+0~50kWh:1492VND(約8.4円)
+51~100kWh:1541VND(約8.7円)
+101~200kWh:1784VND(約10.1円)
+201~300 kWh:2238VND(約12.6円)
+301~400 kWh:2498VND(約14.1円)
+401kWh以上:2579VND(約14.6円)

EVNの累積赤字額はすでに8兆ドンに達していることなどから、商工省は損失の埋め合わせに加え、競争力ある電力市場を構築するためには電気料金の値上げが必要との見方だ。Dinh Quang Tri、EVNの次長は、提案電気料金の12.8%の増加が、ベトナム政府によって承認されていない、と述べた。
その一方で、電気料金の値上げは、製造各社などにとって大きな痛手となる。同国計画投資省の試算によると、電気料金を9.5%引き上げると生産コストは0.55%上昇し、国内総生産(GDP)成長率を0.45%引き下げる。加えて、急激な料金引き上げは消費者を圧迫するなどの懸念も広がっている。(シンガポール支局)

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