フリーセルがベトナムに現法 ソフト受託体制強化

中小・ベンチャー企業向けウェブサイトの制作や保守、ソフトウエア開発などを手掛けるフリーセル(東京都渋谷区)は、ベトナムに進出する。ホーチミン市に 現地法人を設立。人件費が安く、優秀な人材が比較的多いベトナムに生産拠点を確立する。日本などでより質の高いウェブサイト制作、コンサルティングを提供 する考え。

 新会社の名称はフリーセルベトナムで、資本金は10万米ドル(約830万円)。まずは1年以内に20人程度で受託体制を充実させる。ベトナムの人材を生かし、生産管理の品質やコストパフォーマンス、納期、サービスの向上を見込んでいる。

 今後は現地企業へのソリューションサービスの提供を視野に入れ、積極的に事業を展開していく。

 フリーセルは2005年から中小・ベンチャー企業向けのウェブコンサルティングに本腰を入れており、累計で約6000社にサービスを提供。運用管理して いるウェブサイト数の増加などに伴い、継続的なサイト改善やサービスレベルの向上、質の高いBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)の提供が求め られるようになり、ベトナム進出を決めた。

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